FJネクストは、経営環境の変化をチャンスと捉え、安定的で堅実な成長を目指していきます。

代表取締役社長 肥田 幸春首都圏マンション市場は、販売面において、サブプライムローン問題に端を発した金融資本市場不安の影響などがあったものの、資産運用型マンションは市場環境に左右されにくい安定した金融商品としての認知の定着や、少人数世帯による職住近接を目的とした都心指向などを背景に、需要は堅調に推移しました。仕入・開発面では、地価や建築費の高騰などによる原価の上昇により、収益性の低下が避けられない状況となっています。このような経営環境のもと、当社グループは首都圏において、資産運用に多彩なメリットを提供する「ガーラマンションシリーズ」の開発・販売を軸に、中古マンション売買の拡充、ファミリーマンション分譲事業にも積極的に取り組み、グループ企業価値の向上に全力を尽くしてきました。

今後の経営環境は、賃貸、実需ともに安定的に推移すると予想される一方、地価の変動や建築費の上昇による収益性の低下に加え、金融機関の不動産向け融資の厳格化などから、業界内での淘汰・再編が進むとの見方も出てきています。当社グループは、このような経営環境の変化をさらなる成長へのチャンスと捉え、コア事業である資産運用型マンション事業を中心に、周辺事業の拡充、新規事業への取り組みを推進することで、収益機会の分散を図り、長期・安定的な事業基盤を確立していきます。2009年3月期については、引き続き堅調な需要が見込まれる単身者・DINKS向けマンションの新築販売を推進するとともに、近年、取引数が増加している中古マンション売買の積極的拡大、仕入・開発力の一層の強化に取り組み、業界のリーディングカンパニーとして信頼される企業・商品ブランドの構築に努めてまいります。

どうぞ今後とも格別のご支援、ご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
  2008年6月
代表取締役社長
肥田幸春